2012年11月20日

中四国大会6後半戦2

中学生型の部には、唯一I見光起が勝ち残っている。さすがに中学生の部はレベルが高く、1人しか残れなかったが、二年前に国際大会と中四国大会の高学年を制している光起の実力はやはり高く、順当に決勝に進出した。全国大会準優勝のY山選手(岡山)がベスト8で敗れる波乱があった。
高校男子型の部は全国大会優勝のS田奨真(宇品)と三位のM嶋優樹(廿日市)が順当に決勝進出を果たした。第1、第2シードとはいえ、層の厚い中四国大会で勝ち上がるのは簡単ではなかっただろう。だが優樹の五十四歩がついに広く公開されるかと思うと少々複雑な心境だ。
一般女子型の部では広島北道場のM田選手が出場。ベスト8で敗れたが、他は全員黒帯で少年部上がりの選手の中、後半戦に残ったのはたいしたもの。
一般男子型の部には修道大学のM本大夢と中央支部のY口悟が準決勝で対決。全国大会三位のM本が地区大会の雪辱を果たして前回に続き決勝に進出した。悟は三位。旗の本数ほどの差はないと思うが、次は全国大会での対戦を見てみたい。悟の五十四歩は全国屈指である。
posted by ファイヤーマン at 08:20| Comment(0) | 大会レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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