2012年11月16日

中四国大会レポート3型序盤戦

今回の大会は初めて山口県地区本部の、主管で山口市の維新百年記念公園アリーナで開催された。
朝からあいにくの雨だったが、中四国各地から一門の同志が一同に会した。
開会式、アトラクション、演武と続きいよいよ型試合から熱戦の火蓋が切って落とされた。
私は中学生の副審を務めたが、各コートで安芸地区本部の精鋭たちが活躍していたようだ。
審判をしていたので、当然試合は一部しか見ることはできず結果だけ。
幼年の部は九月の錬成大会を制したF本耀介に期待がかかったが、二回戦で第一シードと当たる組み合わせの悪さもあって早々に敗れてしまったようだが、代わりにAシティ支部のF原伊吹がベスト8に勝ち上がった。まさか耀介に勝つ幼年がいるとは?世の中は広い!

image.jpg

低学年の部は安芸地区の大会では今年負け知らずのO杉幸穂(宮島口)が緑帯ながらベスト8に進出。
小学生高学年型の部は、全国大会準優勝のO杉幸蒔(宮島口)が第一シードでゼッケン1番を背負ったが、順当に勝ち上がる。他にも幸蒔の盟友S川光葉(宮島口)も全国大会の屈辱を晴らす活躍で勝ち進み、また四年生の強豪、W部征名(Aシティ)も勝ち上がり、計3名が安芸地区からベスト8に進む健闘だった。
中学生型の部では今年の全国大会ベスト8で、全国大会、中四国大会で優勝経験豊富なI見光起(中央)が貫禄のベスト8進出。
高校男子型は全国大会優勝と三位のS田奨真(宇品)とM嶋優樹(廿日市)が順当に勝ち上がった。2人は一年生だが、身体が出来てきてパワーもついてきた。
一般女子型では広島北道場のM田選手がベスト8進出、一般男子型では全国大会三位のM本大夢(修道大学)と前回の中四国大会高校男子優勝のY口悟(中央)が勝ち上がった。
以上型試合では安芸地区本部と修道大学から11名がベスト8に進出した。


posted by ファイヤーマン at 12:35| Comment(0) | 大会レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月15日

中四国大会レポート2前日編

今回の会場である山口市は廿日市から車で一時間半ほどと比較的近いこともあって、選手の大半は日帰りでの参加。
大会前日にもかかわらず、廿日市支部の練習には多勢が元気な顔を見せ、最後の調整を図った。
居残り練習では練習試合をしてリハーサルも十分!最後に私がみんなにハッパをかけたあと、円陣を組んでK起の発声のもと、みんなで気合いを入れて明日の健闘を誓った。
この日は五日市の観音寺で月1の座禅会があったので、みんなに大会前日に行っておくといいよと言ったのだか、結局私だけが参加。
image.jpg

私が大会当日は1番集中できたかもしれない?
座禅会場から直接山口市へ向かう、役員会議と祝賀会に出席する面々は前泊するのだ。
思えば空手を初めて20年余りになるが、山口県での大会に参加するのは初めてだ。
役員会場の湯田温泉ホテル松政に到着。錬心舘の祝賀会には珍しい大温泉ホテルだ!大会なので山口市をゆっくり散策できなかったのは残念だが、湯田温泉もなかなか賑わっている。
http://www.matsumasa.jp/index.html

役員会では明日の確認事項などの説明を受け、滞りなく終了。
image.jpg

続いての祝賀会では中四国の先生方とたくさん話をすることができ、楽しい会となった。
宗家先生ご夫妻も出席されており、長蛇の列ができていた。
image.jpg


明日は試合を控える選手もたくさんいたが、そんな緊張を忘れさせてくれる和やかなムードだった。
アトラクションの中に当地に伝わる笑い講というものがあった。
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%91%E3%81%84%E8%AC%9B

内容はリンクを参照していただければと思うが、要は大笑い大会。私は徳島のK師範とともに真っ先に指名され、先生方の前で恥ずかしながらトムとジェリー的な大笑いをさせていただいたが、これが強烈に腹筋が鍛えられる?ので、今度道場でもやってみよう!

この日は名だたる先生方、選手諸君の貴重な?大笑いを鑑賞することもでき有意義だった。

楽しかった祝賀会も終わり、この日は新山口駅前の宿に一泊。偶然同じ宿だった岡山、鳥取の若手師範のみなさまと軽く二次会に行って、ここでは熱い空手談義が繰り広げられたが、とても勉強になりました。ぜひまたやりたいですね!
早めにお開きになり、12時前には就寝。明日は頑張るぞ!
posted by ファイヤーマン at 12:46| Comment(0) | 大会レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中四国大会レポート1プロローグ

隔年で開催されている中四国空手道選手権大会の第五回大会が、山口県山口市の維新百年記念公園アリーナにて開催された。
安芸地区本部からも90名、わが廿日市支部、宮島口支部からも24名が参加した。中四国といえば、全国的な強豪である岡山地区本部、広島地区本部の二強に加えて、全国でも活躍する選手を擁する山口県地区本部、鳥取支部などが出場することもあって、人数の違いはあれど、はっきり言って全国大会に匹敵するレベルの大会だと言っても決して過言ではないだろう。わが安芸地区本部が強豪の中でどれだけ食い込めるか?廿日市支部、宮島口支部もこれまで準優勝は三回ほど経験があるが、優勝者を出したことはないので、全国大会準優勝のO杉幸蒔や三位のM嶋優樹を筆頭に選手たちの奮起に期待がかかる。前日まで練習に励んできた選手は順調に仕上がっており、何か大きなことを成し遂げてくれそうな予感がする?
posted by ファイヤーマン at 08:00| Comment(0) | 大会レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。